01 もしも二人以外の時間が止まったら
Q.あなたならどうしますか?
「とりあえず、ヤる」
「は!?ちょっ…いきなり何言ってんさティキ!」
「いや、だって周りの時間が止まったなら、もういつもみたいにTPO考えなくていーんだろ?そしたら、ヤりたい放題じゃん」
「…」
「それに、あえて、時間が止まって動かない人間がたくさんいるとこに行って、いつ時間が戻るかわからない羞恥プレイなんてのも…スリルも味わえるし」
「……」←呆れて何も言えない
02 もしも片方の幼い頃にタイムスリップしたら
Q.あなたならどうしますか?
「攫う」
「・・・・・・大体想像はしてたさ・・・」
「ブックマンになるのを阻止して、ノアの一族にさせる。」
「えー・・・ブックマンにはなるさ。エクソシストにならなくても・・・」
「じゃあ、それでいいよ。で、俺の思い通りにしつける」
「・・・・・・。」
「ラビは?」
「んー。とりあえず、からかって・・・将来俺に会ったときにヘンなことしないようにしつける」
「・・・・・・」
03 もしも魔法が使えたら
Q.あなたならどうしますか?
「魔法って・・・俺ら魔法っぽいものすでに使えるしなあ・・・」
「んー。ティキを変身させる!」
「ああ、その手があったか。じゃあ、ラビを魔女っ子に変身させる」
「は?」
「で、槌で飛んでよ。月バックに。」
「絶っっっ対!嫌さ!」
04 もしも片方が誘拐されたら
Q.あなたならどうしますか?
「えー・・・・・・・・・・」(←じっと、ティキを見つめて眉をしかめる)
「何?」
「そもそも、ティキが誘拐されることがない気がする・・・。むしろ誘拐するほうっぽいし」
「おいおいおい。何気にそれは失礼じゃねえ?」
「そうでもないさ」
「あ、ちなみにオレはラビが誘拐なんかされたら、相手をぎったんぎったんに殺すから。で、誘拐されたラビにもお仕置き。」
「は!?それはなんか理不尽すぎるさ!」
「誘拐されるほうが悪い」
05 もしも記憶喪失になったら
Q.あなたならどうしますか?
「あることないことラビに植え付ける」
「ティキはオレの従順な召使だって信じ込ませる」
「・・・今でも十分従順でしょ」
「どこが!」(本気で驚いた表情で)
「ラビちゃんひどい・・・」(しくしくと泣きまね)
「ティキ、ちょっと気持ち悪いさ。」
「うわっ!マジでひでえ!」
06 もしも片方が話せなくなったら
Q.あなたならどうしますか?
「えー・・・それは困るさ・・・」
「そうか?俺は別にいいけど」
「なんで?」
「体に聞k「はいはいはい。この話は終わりさ!」
「えー。・・・ま、でもオレも困るな」
「・・・?」
「だって、ラビに「愛してる」って言えなくなるし、言ってもらえなくなるかもしれないからね」
「・・・・・・」
「ラビ、照れてんの?」
07 もしも前世出会っていたら
Q.あなたならどうしますか?
「それは、もう・・・運命だろ。オレたちはきってもきれない運命ってことで」
「例えば前世が敵同士でも?」
「それは今もだろ」
「あ、ほんとだ。」
「ラビ、もしかして、もうオレと敵っていう意識ない?」
「・・・・・・」
08 もしも年の差カップルだったら
(もとから年の差があるなら「年の差がなかったら」)
Q.あなたならどうしますか?
「どう、なんだろ。」
「てか、ティッキー今いくつ?」
「たぶん26歳」
「たぶんって・・・あ、でも、ティキがもしオレと同じ年になったら・・・18だから・・・身長差が縮まる?」
「えー・・・ラビを見下ろせなくなんの?それ嫌だ。」
「オレはそれがいい!18歳になって!」
「いやいやいや。無理だから。今話してんのは「もしも」の話だから」
09 もしもあなたが泣いていたら
Q.あなたならどうしますか?
「ラビって・・・泣く?」
「泣かない。」
「だよなあ。」
「ティキは?」
「ん?」
「泣く?」
「さあ。泣いてたらどうしてくれる?」
「・・・慰めてほしい?」
「慰めてくれるなら」
「ならそのときは、慰めてあげるさ。」
「ありがとう」
補足:ウチのラビは泣きません。本誌では泣いちゃったけど・・・
10 もしもあなたを失ったら
Q.あなたならどうしますか?
「まあ、最終的には・・・互いに殺しあわなきゃなんねーだろうし?」
「んー。でも、ティキがいなくなったら・・・泣くかも」
「泣かないんじゃないの?」
「・・・泣くかも。そのときは。」
「・・・・・・」
「ティキ?」
「今ここで、今すぐに、押し倒したいんですけど・・・イイデスカ?」
「・・・せっかくいい話だったのに・・・」
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