絶対的存在
彼は・・・ラビは。
未来のブックマンで、本業がブックマンで、
いつか、いつか。
手の届かない存在になってしまうのかもしれない。
どうして、どうして。
彼は、今は僕たちと同じエクソシストなのに、
仲間、なのに。
彼の見つめる先にあるのは、彼の未来の運命。
僕たちの目的は、アクマを倒すことで、
彼らの目的は、歴史の記録。
ベクトルが違う、その運命は、それでも、彼は今は僕らの仲間なんだ。
だから、だから。
今だけでもいいから、
彼の中の、
彼等の中の、
「絶対」の存在に、
僕ら、エクソシストは、
なれたらいいと、ただ願う。
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よくわからないものが出来ました・・・(爆)